『The Pictorial Key to the Tarot』を解読しながら訳していく Vol.1

この記事は約 22 分で読めます。

『The Pictorial Key to the Tarot』を解読・翻訳するシリーズ第1回のアイキャッチ画像。タロットの歴史や解釈を深掘りする内容を示す視覚的な要素を含む。

では、早速始めていきたいと思います。

Arthur Edward Wait(アーサー・エドワード・ウェイト)の『The Pictorial Key to the Tarot』。

Arthur Edward Wait 『The Pictorial Key to the Tarot』(表)
Arthur Edward Wait 『The Pictorial Key to the Tarot』

多々間違うこともあると思うのですが、何分素人がやっている訳ですので、どうかお手を柔らかにお願いいたします。

また印刷物等をやたら滅多に載せてしまうのは、著作権の云々がありますので、ここでは文字ばかり、黒白の画面多めで進んでいくと思いますが、どうかお許しください。

まずは自分のため、そして、あまりいらっしゃらないかも知れませんが、もしこのような情報を探している方がいらっしゃったら、、、そういった方たちのためにもなればいいなと思っています。

万人受けする世界観だとは思っていませんが、もし「面白そうだなぁ」なんて思っていただけたら、ちょっとした息抜きや休憩なんかにも使っていただけたらいいなと思います。

あっ、それと、今回このような試みは初めてなのですが、もしかしたら長い道中「こうした方がいいかな?」みたいなことが多々あると思います。

多分、サイトの見え方とか、ブログの構成と言いましょうか、これからいくらでも変わると思うので、どうか、その辺りは温かい気持ちで見守っていただけたらと思います。

では、、、

『The Pictorial Key to the Tarot』まずここから

〝pictorial〟

まずはこれすらもわかりませんでした。

素人が当てずっぽうで訳すとこうです。

「タロットのピクトリアルな鍵ぃ、、、?」

、、、酷いですね。

〝pictorial〟を直訳すると〝絵画的な〟という意味なんだそうですが、「そもそも絵画的ってどういう意味?」とは思いませんか?

まぁ、写真以外にも絵(絵画)のことをpictureと言ったりもしますし、似たり寄ったり、絵的なことを言いたいんだろうなという感じはしますが。。。

それでなんですがね、一方で〝pictorial key〟を調べてみると、〝図解〟だなんて出てくるんです。

ですが、〝図解〟を英語に直すと〝Illustration〟って出てくるんですよね。。。

日本語でも同じように、同じ意味でも違う言葉みたいなものは多くありますが、これはどちらかと言うとそれに当てはまらないと思うんですよ。

「ほら!!」なんて、こんな出だしで言うのもなんですが、やっぱり自分で調べようとするとこうやっていくつもの「あれ?」という発見ができるんです!!

そんなわけで進みます、こんな調子でやってたら年越しちゃう。。。

ちょっとオタクモード突入になりますので、無愛想な文になっていったらごめんなさい。

引き続き〝pictorial〟が持つ意味を掘っていきます。

・絵や写真に関連する、、、という意味

・絵画的な、視覚的に美しい、、、なるほど

・視覚的表現に基づく、、、うーん

・イラスト入りの雑誌や出版物(を表す時に遣う言葉っていう意味だと思います)

といったような感じ。

割とふんわりした、ニュアンス?みたいなものなのかも知れませんね。

『絵で見るタロット!!』

個人的にはそんな感じがします。

なんかよくそんなようなタイトルの本ありません?

『絵でわかる!!日本の○○!!』みたいな。

『見る』と言ってもこれは〝読み解く〟みたいな意味を込めています。

そしてこの単語は、そこまでそれっぽい日本語には訳せないんだと思いました。

ですが、それでも多くの人は「あっ、この本を見たらタロットのことが解かるのね!!」ってことがわかりますね?

うん、多分こんな感じ。

「その割に絵が少ない!!」と、Amazonのレビューか何かに怒りの声が書かれていたのを見掛けましたが、確かに絵という絵は少なめかも知れません、、、というかカードのイラストだけです。

私なんかはむしろ、ウェイトがどんなことを言いたいのかいろいろが知りたいので、もはやイラストなんかよりもこういった文章がずらりと並んでいる方が「翻訳家冥利に尽きるってもんよ!!」だなんて、冗談を言ってみたりもするのですが、でもどちらかと言えば今回のこのページのような感じです。

確かに、一般的な〝占い〟を求める人にはあまり向いていないかも知れません。

そんなわけで、ちょっとだけ中身をお見せします。

『The Pictorial Key to the Tarot』〝教皇〟のページ

なんとなく前回に続いて〝教皇〟のページを開いてみましたが、ちょっと地味ですかね?

でも日本語の本だって大して絵なんて入っておらず、文章ばかりの本の方が多くないでしょうか?

なので、私は「普通じゃないかな?」と思います。

まぁでも、こんな本を買う人は、基本的にはウェイト=スミス版のタロットを持っている人の方が多分多いと思うので、「挿絵なんてなくても、、、」と、個人的にはそのように思います。

前回お話ししました通り、そもそも100年以上昔の本ですから、そんな本にカラー印刷とか求めてしまうのもそれはそれでちょっと違うんじゃない?と思ったり、もしかしたら今時の人には想像もつかないようなことなのかも知れませんが、我々世代(と勝手に自分と同じくらいの世代の人が読んでいるというつもりで話していますが)にとっては、そんなこと当たり前に理解できることな気がします。

ですので、恐らく当時は?手元にあるカードを見ながら読む、それくらいで良かったのではないでしょうか?

まっ、どっちでもいいですかね。

ですから、ウェイト=スミス版のタロットを持ってない人にとってはそりゃわかりにくいよねって感じだと思います。

多分ウェイトも「俺のタロットを持っているのが前提♪」と思っていたんではないでしょうか?(違うか。)

そんなわけで先へ進みます。

『絵で見るタロット!!』こりゃぴったり!!

Preface(序文)の前にもう1度表紙みたいなページが出てきます。

本を開くと「さすがにこれは訳さないでいいいでしょ?」と思うようなページが1~2枚あります。

そこには、出版社の何かだったりが書かれていて、全然興味が湧かないので、それこそ「翻訳アプリでいいや♪」という気持ちです。

ですが、その前にもう1度準表紙のような、表紙と同じような大きさでタイトルがでかでかと表示されているページがあります。

そこには、ちらほら小さな文字で英文が書いてあるので、なんとなくそこは大事かなと思うのでこちらは訳していきたいと思いました。

本当は、デザインや見え方を考え並べられているのだと思いますが、ここでは画像を用いらず文章だけ引用します。

The Pictorial Key to the Tarot

Being Fragments of a Secret Tradition under the Veil of Divination

Arthur Edward Wait

With 78 plates, illustrating the Greater and Lesser Arcana,
from designs by Pamela Colman Smith.

Arthur Edward Waite 『The Pictorial Key to the Tarot』より

わからないなりにここで「おっ!!」と思ったのが、最後の文章の『Pamela Colman Smith』という部分です。

女性の方なんですが、このPamela Colman Smith(パメラ・コールマン・スミス)がウェイト=スミス版タロットのイラストを手掛けた方なんですね。

女優さんだったとか、それもちゃんと名のある。

【2025年7月3日追記】女優さんというのは多分謝りで、舞台の美術や衣装を手掛けていた、、、という説が有力な気がします。いずれ、パメラについても研究できればいいなと思っております。

なのに絵も描いたりすごいですよね。

今とはいろいろが違うので、こういう昔の才能がある人って、本当に秀でていたんだろうなと思ってしまいます。

そんなわけで、巷では『ウェイト版』と呼ばれることの方が多いこのタロットだと思うのですが、私は『ウェイト=スミス版』と呼んでいます。

私、全然外国の方の名前って覚えられないんですけど、さすがにウェイトとパメラは覚えました。(何故かスミスではないのですが)

まぁでも実際に会ったこともない人の名前を覚えるのって難しいですよね、日本の名前とは全然違いますし。

そんなわけで先へ進みます。

『絵で見るタロット!!』はもう良いとして、次ですね。

『Being Fragments of a Secret Tradition under the Veil of Divination』

これは多分副題みたいなものでしょうか?

勘ですが、そんな気がします。

ピリオド付いていませんしね。(最後のパメラのとこにはピリオドがあるんですね、なのでこちらは文章的な役割を担っているんだと思います)

さて、困りました。

ほとんどわかりません。

ですが読めてしまうのですよね。

では、1つ1つ見ていきましょう。

『Being Fragments of a Secret Tradition under the Veil of Divination』を訳してみる

ちょっとここからは大文字小文字の有無はあまり意識しないでいきます。

being

存在、あること

(でもわざわざ〝存在している〟みたいな風には訳さないイメージがあります)

fragment(s)

断片、一欠けら

secretは良いとして、次。

traditionもいいかな~と思ったのですが一応。。。

伝統的な、しきたり

veil

ベール

はっ!?

と、確かにベールはベールかも知れないですけど、traditionでもそうだったんですが、訳すといってカタカナ英語みたいな訳を出してくるのやめてほしいですよね(笑)

「なんかそこ、もうちょっと頑張って日本語にしてよ!!」という感じがしてしまいます。

まぁでも、本当にベール、というかヴェール?なんでしょうね。

でも、あまり納得がいかなかったので更に追い求めてみました。

すると、、、

"Veil" とは英語で「ベール」や「覆い」を意味します。具体的には、以下のようなニュアンスがあります:

  1. 物理的なベール: 例えば、顔や頭を覆う布のことを指します。結婚式で花嫁がつけるベールもこの例です。
  2. 象徴的な覆い: 見えないものや隠されたものを表す比喩的な使い方もあります。例として、「謎のベールに包まれている」と言えば、何かが隠されている、もしくは明らかにされていない状態を指します。
  3. 宗教的な意味合い: 特定の宗教や文化では、精神的な隔たりや聖なる象徴として使われる場合もあります。

文脈によって異なりますが、『Being Fragments of a Secret Tradition under the Veil of Divination』では、この「ベール」は象徴的な意味で使われています。つまり、秘教や伝統が「占い」という表向きの姿で隠されている、というニュアンスですね。

Copilotから引用

なんだ、Copilotくんの方がスムーズにいろいろと教えてくれるじゃないか!?

Copilot便利だな。(コパイロットと読むのだとか)

「全部Copilotでやれば楽にスムーズに納得いく解読ができるんじゃないか!?」なんて思いました。

もちろん使いますけどね、楽しいんですよ、このCopilot。

「まことさん!!今日の弘前市の天気はいかがですか?(カタコト)」なんて、話しかけてくるんですね。

なんだか「カタカタ」キーボードの音だけが鳴り響く我が家が、ふっと明るくなります(笑)

まぁそんなわけで、ヴェールを〝覆う〟と聞くとなんだかピンと来ました。

Copilotが出してくれた、2の説明文なんかはぴったりな気がします。

ウェイトは隠し事が好きなんでしょうか?

でも楽しいですよね、そういうことって。

「実はね、、、!!」なんて言って、隠された内容を知った時の、人の驚く姿とかを見るのが好きな人だったのかも知れません。(すごい妄想)

そして最後に、

divination

占い、占術、占い師

なんて訳されましたが、こちらはよくゲームとかにも出てくる〝divine〟の親戚の方か何かですかね。

ちなみに〝divine〟には「神様」とかって意味もありますけど、どちらかと言うと我々が〝神〟と聞いて想像する神様は〝god〟の方だと思います。

〝divine〟と聞くともっと壮大で、何て言うかな、うーん、、、

もっと光り輝かしい感じ?

神々しいとも言うかも知れませんがそんな感じ?

〝god〟が神様なら〝divine〟は光、、、うーんちょっと物足りないか。

なんか神様って『個体』じゃないですか?

〝神様〟っていう人(?)がいるんですよね。

そうですよね?

ですが、〝divine〟ってそういう人(個体)じゃない気がするんですよね。

霊とか、そういうお化けめいたものでもないと思うんですけど。

なので「光?」という表現になるんですけど、だから見えないんですよね、存在はしてるけど。

現に、光って個体じゃないじゃないですか?

光のことを、1個、、、2個、、、って数えませんよね?

あぁ、だからこの副題にピッタリじゃないですか。

どこまでも本体を表さない感じ。

ヴェール、ヴェール、ヴェール。

どこまでも覆い被さるといった具合で、やっぱり隠すのが好きなんだ!(まだ言う)

というわけで、だいたいの単語の意味がおおよそわかりました、、、よね?

というか、Copilotの説明そのままじゃないですかね。

表向きは〝占い〟としているけど、実は伝統的な秘密が断片的に(要はカード1枚1枚にということですよね)隠されている、、、というニュアンス。

伝統的な秘密というのは、いわゆる『我が家に伝わる先祖代々』みたいな、いわゆる日本語でいうところの〝秘伝〟みたいな感じでいかかでしょうか?

あと、すみません。

この〝divination〟の訳し、〝占い〟って出てくるんですけど、これもどうも個人的には「納得できないな」と感じています。

どちらかと言うと、私たちが日々感じる占いって〝fortune(-telling)〟という言葉の方だと思うんですよね。

いわゆる、先のことを予言しますとか、未来を当てますみたいな、私があまり興味ない方の〝占い〟です。

なので、ここでいう〝divination〟というのは、恐らく我々が「占い」と聞いてパッと思い浮かぶ方の占いではなく、それこそ儀式とか?

でも、儀式だと今度は〝ritual〟という言葉があるんですよね、、、

でもこれも本当に無意識と言いましょうか、自分の中にある勝手な思い込みですが、〝fotune〟に神は感じられないけど〝devine(devination)〟には神を感じます。

意味不明だと思いますが、これでいいです。(すみません)

何かこう、占いとかよりも、もうちょっと神がかったような、、、そんな大衆的なものではない気がします。

どちらも同じ〝占い〟というものに当てはめられてしまうのでしょうけど、なんとなく個人的にはそんなふうに思いましたので、念のため書き残しておきます。

ということで、完璧な訳しというのが難しい気がしますが、『絵で見るタロット ~1枚1枚に込められた秘密~』といった感じでいかがでしょう?

でも、ちゃんと紐解いていくと、ただ表面的に「そうなんだ」となるより、よっぽど面白いと思うんですよね。

きっと、こういう言葉選び1つ1つも、いろいろな思いを込めながら、この作品を作ったのではないでしょうか?

もしここで、ウェイトが〝fortune〟という言葉を使う人だったら、、、?

もしかしたら、私はこんなにも沼ってはいなかったかも知れません。

、、、余談でした。

『With 78 plates, illustrating the Greater and Lesser Arcana,
from designs by Pamela Colman Smith.』を訳す

はい、ちょっと長いですが、こちらはなんとなく聞いたことある単語ばかり、、、でもないか。

まぁでも、しっかりやっていきます。

〝plates〟について少し言及

ここで少し思ったのが『With 78 plates』という部分です。

何がって、みなさんも思いませんか?

「カード(cards)じゃないんだ?」って。

私は、すぐにそう思いました。

なので、この〝plate(s)〟についても少し言及していきたいと思います。

恐らく、普通は〝cards〟にすると思うんです。

多分、一般的にも〝plates〟は〝cards〟の代わりにはならないと思うんですよね。

なので、この辺もウェイトなりに何か思うことがあるのだと思いました。

そこで、私が考えたのは、「ウェイトにとって、この1枚1枚が『カード』ではないのでは?」ということです。

それこそ〝plate〟というのは、そもそも〝お皿〟とか、そういう意味ですよね?

ですが〝図版〟〝挿絵〟のような意味も持つそうです。

「1枚、2枚~」と数えられるものになら〝plate〟を使えるのかも知れません。

そう思うと、例えば、私たちにとってはカードですが、確かに昔は今みたいに印刷する機械なんてなかったでしょうから、そうすると、これらがただ1枚1枚印刷されたカードではなく、単純に1枚1枚が手で刷られた版画や絵画のようなイメージになるのかも知れません。

また実際に、ウェイト=スミス版よりもっと古い昔のタロットは、木版画で印刷をしていたというのを、確かフランスか何処かの記事を見たことがあります。

とすると、この『plaetes』の使い方も納得ですよね。

今の時代だからか、たかがカードとして受け止めてしまいますが、本当はもっと芸術品のような域なのかも知れません。

ウェイト自身が、パメラの作品として「全てが1枚1枚の作品だよ。」という意味を込めたのかも知れませんね。。。

なるほど、なるほど。

次にいきます。

〝illustrating the Greater and Lesser Arcana, from designs by Pamela Colman Smith.〟の部分

はい、少し長いのですが、これを一文とした方がやりやすい感じがしたのでこうしました。

from~の部分はだいたいの人がわかると思います。

そうです、「パメラによって描かれた(デザインされた)」と言っています。

そして、その前の部分なんですが、その説明に入る前に!!

もしかしたら、これを見てくださっている方の中に「タロットなんて全然知らないよ」という方もいらっしゃるかも知れませんので、今一度「サクッ」と、簡単にタロットの概要を説明させてください。

タロットというのは全部で78枚あります。

その78枚の中には、22枚の大アルカナと呼ばれるカードがあります。

残り56枚がご存じ、小アルカナです。

〝塔〟〝死神〟〝魔術師〟〝恋人たち〟〝世界〟なんかは、みなさんも聞いたことがあるかも知れません。

左から〝塔〟〝死神〟〝魔術師〟〝恋人たち〟〝世界〟のカード。

このように、大アルカナには、カード1枚1枚に、それっぽい名前(タイトル)が付いています。

変わって小アルカナ。

こちらは、4つのスート(トランプで言うハートとかスペードとかのマークのことです)に分かれています。

スートにはカップ、ワンド、ソード、ペンタクルというものがあり、スート+数(1〜10)、または数ではなく人物が描かれているものがあります。

多分、TVとかで見ているだけでは、こっちのカードを目にすることは、あまりないかも知れません。

なんとなく雰囲気だけでもと思ったので、カップのA(エース/1)~3と、キング&クイーンをお見せしてみます。

左から〝カップのA /2/3/キング/クイーン〟のカード。

さて、、、

「じゃぁ、この2つの違いは何?」と、聞かれるのが少し困ります。。。

一般的には、大アルカナは人生における重要な出来事とかそういったことを象徴し、小アルカナは日常的なものを象徴すると言われています。

ですが、私もこれらについてまだよくわかっていなくて、私個人の意見だと、その説明を聞くと「だったら小アルカナ要らなくない?」と思ってしまうんです。

まだ、あまりわかっていないのに口にするのもどうかと思うのですが、ここは思い切って。。。

と、そのように言いますのは、、、

いわゆる、『一般的な日常の小さなことと』と定義されているそれ自体が、多分、私には小さなことのように思えていないっぽいんですね。

むしろ、その小さな日常と言われいているものの方が、自分の人生には大きな影響を与えると思っているので、何と言いますか「どっちも同じじゃない?」というような気がしてしまうんです。

『大は小を兼ねる』と言いますが、私の場合『小も大を兼ねる!!』という感じなんですね。

この、一般的に言われている大アルカナと小アルカナの違いが言わんとすることはわからなくもないのですが、何と言いましょうか、私的には然程違いのあるようなものに思えないんですよね。

どっちが、ということでもないと思うのですが、私は、家にいて、日常を平常運転で穏やかに過ごすのが好きです。

それが幸せなんです。

なので、それっていわゆる巷では『小アルカナ』っぽいことだと思うのですが、私的にはこのバランスが崩れたりする方が、私の人生には大きな影響をもたらす、、、という感じがしてしまうのです。

なので、いわゆるこの大アルカナと小アルカナの違いと言いますのは、一般的に言われているものを今ここではお伝えしましたが、ウェイト自身が果たして何と言うかは、、、私はまだそれを知りません。(楽しみですね^^)

ですので、今の段階では「ふーん、一般的にはそんな風に言われているんだ。」くらいに思っていただけたらいいのかな?と思います。

では、先へ進みます。

というわけで、そんなふうに、22枚の大アルカナと56枚の小アルカナを使って占いを行っていくわけなんですが、それを〝リーディング〟と呼びます。

ですが、何度でも言いますが、私の中ではリーディングと占いは別物で、リーディング自体は占いではない、ということを強く念押ししておきたいと思います。

読んで字の如く〝read〟ですよ。

出てきたカードを読むんです、本当にはそれだけなんです。

そんなわけで、リーディングをしていくわけなんですが、このリーディングがとても面白いんです。

なんでって?

それは前回お話しした『自分でも思い付かないような』という点にアクセスできるからだと思います。

なんででしょうね?^^

例を挙げる意味がないくらい、『自分でも思い付かないような』なんですよね。

そんなわけで、先ほどお話しした大アルカナ。

それが、この〝Greater〟です。

で、〝lesser〟という言葉は「○○より小さい」とか「○○より少ない」というような、対照的な意味で使われることが多いそうです。

そう聞くと、〝great(すごい、大きい)〟に対しての〝lesser〟なので、なんか「あんまりすごくない、、、」みたいにも聞こえそうですけど、おそらく、そうではありません。

良い例えかわかりませんが、例えば78人でするゲーム、スポーツみたいなのがあるとするじゃないですか?

きっと、そんなものはないと思うんですけど、例えば、その中には選手としてむちゃくちゃ長けている人もいれば、そこまでではないけど、でも何せ78人揃ってなきゃいけないわけですから、チームにとっては不可欠な存在ですよね?

でも、そこで比較みたいなことって、本来はないじゃないですか?

能力的なものの差はもちろんあるかも知れませんが、それがその人をダメだとか、弱っちいとか、そういったことにはなりませんよね?

違うか、、、なんかちょっと違うかも知れないな、、、すみません。。。

〝lesser〟と言うことで、価値が低いとか「そういう意味になるわけじゃないよ」と言いたかっただけなのに、全然的に当たらない変な例えになってしまったかも知れません。

まぁいいか。

なんとなく悟ってください♪

では、次にいきます。

で、〝Greater〟の大アルカナに対しこの〝Lesser Arcana〟が小アルカナという意味です。

そこでなんですが、まぁ、大小あるのはわかりましたよね?

では〝Arcana〟って何ですか?

という部分にも焦点を当てていきます。。。

ちなみに、だめと言うわけではありませんが、DeepLなんかで調べてみても〝Arcana〟→〝アルカナ〟としか出てきません。

なので、自分で調べることがとんでもない宝をもたらすんです!!

読んでるだけで知識が深くなる、良いブログですね(笑)

はい、というわけで〝Arcana〟というのは、そもそもラテン語の〝arcanum〟という〝秘密〟や〝神秘〟という意味を持つ言葉の複数形だそうです。(複数形なのに文字が少なくなるの珍しいですよね)_

一応「英語でもいける」と、書いてある記事もあったのですが、多分英語でもメジャーな言葉ではないと思います。

要は『大きい秘密』と『小っちゃい秘密』というわけなんですが、そんな言い方をすれば、なんだか可愛らしいですよね。

段々と、ご理解いただけているのは?と思います。

そして、最後になんですが、〝illustrating〟の部分ですね。

こちらは、冒頭の方でもちらっとお話ししたのですが、「わかるわかる」と思ってくださった方も多いのではないでしょうか?

「イラストレーターとかってあるもんね!!」なんて思った方も多そう。。。

ところがなんですね、確かにそういう意味での〝illustrating〟でもあるんですが、ここではちょっと違います。

というか、私も今回初めて知ったのですが、〝illustrating〟って、そもそも〝図解〟とかっていう意味なんだそうです。

他にも〝挿絵〟とか〝説明する〟とか〝例を挙げる〟とか。

実は〝絵〟とか〝イラスト〟っていうのは後なのかも知れませんね。

あっ、今更なんですが、いちいち名詞でとか形容詞でとかそういう風には分けません。

そこまでやるのは「面倒臭いな、、、」と思ったので、すみませんが、その辺りのことはよろしくお願いいたします。

そんなわけで、、、

なんてこった。

完全に今まで〝絵を描く〟という意味だと思ってました。

日本語として使われてる英語って、やはり少し微妙。。。

なるほど。。。

となると、私的には「パメラ・コールマン・スミスがデザインしたもので大きい秘密と小っちゃい秘密で暴いていくぞ!!」という感じなのですが、なんだかもう一声、二声欲しいところですよね。

うーん、、、

『絵で見るタロット ~1枚1枚に込められた秘密~』

『大アルカナと小アルカナの秘密を解き明かす、パメラ・コールマン・スミスのデザインをもとに』

そんな感じでしょうか?

そういうことにしましょう。

ちなみになんですけど、これDeepLで翻訳すると『パメラ・コルマン・スミスのデザインによる大アルカナと小アルカナのイラスト』って出てきました。

「まっ、まぁ、、、間違ってはいないけど、ちょっと意味がわからなくない?」という感じで、自分でやることの意義をとことん痛感できます、もちろん良い意味で!!

あくまでもDeepLが悪いって言うつもりじゃありませんが、さすがにこの訳よりか少しは私の訳の方がマシじゃないですか?

『大アルカナと小アルカナの秘密を解き明かす、パメラ・コールマン・スミスのデザイン(画)をもとに』

よろしくお願いいたします。

まとめ

はい、というわけで、こんな感じで終わりました。

準表紙みたいな、たった1枚の、冒頭の1ページだったのに、既に大変でした。

ですが面白いですね。(やっぱり大変ですけど)

というわけで、たった1枚ですが、訳し終えました。

『絵で見るタロット ~1枚1枚に込められた秘密~』

『大アルカナと小アルカナの秘密を解き明かす、パメラ・コールマン・スミスのデザインをもとに』

そんな感じです。

まだページ数も書かれていないようなところですが、やって良かったと思います。

長々と、最後まで読んでくださりありがとうございます。

では、また次回。

『The Pictorial Key to the Tarot』を解読しながら訳していく Vol.1” に対して1件のコメントがあります。

  1. カイ より:

    おはようございます。
    また読み直しています。2周目です。

    大アルカナと小アルカナの使い分けについて、例えば、僕は以下のように考えています。
    ・大アルカナは、より無意識のこと。
    他人に指摘されないとわからない、暗黙の了解や子供の頃からの信条(ブリーフ)。
    人間や動物としてのバイアス。(学問の力を借りないとわからない)
    このようなことを意識します。

    ・小アルカナは、より意識的なこと。
    自分でも気がつく習慣。(ダイエットできない、とか)
    出来事として日記に書きそうなこと(自販機であたりが出た、とか)

    どちらも、それぞれに繋がっていると思います。

    何気ない言動(小)は、その人を雄弁に物語る(大)し、またそれが(小)その人を作る(大)。
    ターニングポイントでの決断(大)でも、日常(小)は変わる。

    なので、「小は大も兼ねる」に賛成ですね。

    ・スリーカードスプレッドをするときに、小アルカナがバランスよく出たとしてもどれか一つのエレメントが欠けることになります。だから、無いもの考えたりします。このとき意識しているのは、全てのエレメントを持っている「魔術師」や「節制」の大アルカナです。

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